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ヨーロッパでも有数の巨大な国際都市であるパリは、世界で最も美しい都市と言われ、文化・芸術・ファッション・食べ物・デザインなど様々な分野で長い歴史を持ち、海外からの観光客が多く訪れます。
中でもエッフェル塔は、パリ旅行の際には観光客が必ず訪れる場所として人気のスポットです。
エッフェル塔はフランス革命100周年を記念し、1889年開催されたパリ万国博覧会のために建設されました。現在ではエッフェル塔とセーヌ川を含む一体は世界遺産として登録されています。

パリの中心、セーヌ川のほとりに位置するルーブル美術館は、ここを見るためだけにパリを訪れる人もいる程、世界的に見ても貴重な作品を展示するフランス最大の美術館です。
所蔵作品は30万点を超え、ダ・ヴィンチの『モナリザ』やミロのヴィーナス、サモトラケのニケなど西洋美術史を代表する傑作が収蔵されています。
まるでお城のような巨大な建物のルーブル美術館は、かつてフランス王家の宮殿・ルーブル宮を改造したものです。
映画『ダ・ヴィンチ・コード』にも登場したガラスのピラミッドも有名です。

フランスの栄華を象徴するヴェルサイユ宮殿は、ユネスコ世界遺産にも登録されている有名な建物と庭園です。パリから電車で約45分で行くことができます。
「太陽王」と呼ばれるルイ14世が50年近くの歳月をかけて造らせた宮殿は2つの翼棟を持つ左右対称のバロック様式で建造されています。
宮殿の裏側に広がる100万m²の大庭園には、幾何学模様の花壇や噴水、彫像などが配置され、2つの離宮とマリー・アントワネットの田舎家もあり、とにかく広大でフランス式庭園の最高傑作と言われています。

フランス西部、サン・マロ湾上に浮かぶ小島に築かれた歴史ある修道院は、古くからのキリスト教の巡礼地のひとつで、その美しい姿は「西洋の驚異」とも称されています。
1979年に世界遺産に登録され、世界的な観光地になっており、島内にはたくさんのお土産屋さんが立ち並びます。
パリから日帰りも可能ですが、観光客がいなくなりシーンと静まり返る夜には昼とは全く違った幻想的な表情が見られるので夜の観光もオススメです。

フランスの良さは地方にこそあるとよく言われるように、フランスは地方ごとに独自の文化を育み、街や村にはその土地の特色があります。なかでもスペインとの国境に近いフランス南西部は、豊かな自然と中世の面影を色濃く残した美しい街や村が点在していることで知られています。
フランス最大のワインシャトー数を誇るボルドーは、世界的に名高いボルドーワインの産地の中心地です。フォアグラやトリュフの名産地でもあり、ワインと合わせてグルメが楽しめます。
サン・ピエール教会前の広場では、木曜日の朝にマルシェが開催されます。ワイン好きならぜひ立ち寄ってみたい市場です。

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